個人番号は所有者の範囲から扱う
個人の会話と明示的に共有した会話を分けます。
自動権限なし
日々の業務で判断と担当を明確に
担当者の個人用番号には、業務上の関係と私的な情報が含まれることがあります。Tsumiraでは個人用アカウントを所有者本人のものとして扱い、ワークスペースに所属するだけで同僚が会話を閲覧できる状態にはしません。
本人だけのアクセスから始める
個人用アカウントの非公開範囲は、会話の閲覧とメッセージの検索に適用されます。接続された番号でも、会社の共用アカウントと同じように使えるわけではありません。 WhatsAppはオプション機能です。ワークスペースで有効化し、構成されたゲートウェイを通じて番号を接続します。共同利用を始める前に、番号の所有者、利用できる担当者、会社用か個人用かを確認してください。
- 個人用は初期状態で本人だけが利用します。
会話の共有を別途判断する
特定の顧客チャットで協力が必要なら、明示的に会話を共有します。すべての会話を共有するのではなく、所有者と目的・対象者を確認して判断します。 利用できる範囲は接続アカウントと会話の権限に従います。個人用番号は初期状態で本人だけが利用でき、会社用番号は明示的なアクセス付与で共有します。内部の相談と顧客向けメッセージは宛先が異なります。送信前に相手と送信元を確かめます。
- 会話の共有は接続とは別の操作です。
私的範囲と共有範囲を分ける
一つの会話の共有は、所有者の番号全体を開くことではありません。
選んだ範囲のみ
明示した会話の共有AIにも同じ権限を適用する
検索やAIの支援は、要求した人の権限に従います。要約や返信案を依頼しても、他人の私的な履歴にアクセスするための抜け道にはなりません。 メッセージの送信は人が判断して行います。一斉送信やAIによる送信には対応していません。AIで権限内のメッセージ検索、チャット要約、返信案の作成を支援できますが、本人の閲覧範囲を広げることはなく、送信前の人による確認が必要です。
- AIは個人用アカウントの権限を迂回しません。
具体的な業務の流れ
必要な情報をそろえる
個人の所有する番号であることを確認し、会社用番号との違いと接続対象を本人に説明します。
判断内容を確認する
接続後、関係のない同僚が共同受信箱として使ったり、非公開のメッセージを検索したりできないことを確認します。
処理結果を確かめる
協力が必要な案件では、該当する会話の共有を判断し、対象となる参加者を確認します。
実務を想定した例
業務の進め方の一例
コンサルタントが個人用番号で顧客から質問を受け取ります。内容を読み返信を準備する間、会話は非公開のままです。その件で調整担当者の協力が必要になったら、当該会話を明示的に共有します。個人用アカウントの他の履歴までチームの資料になるわけではありません。
この機能についての質問
管理者なら個人用チャットを読めますか?
個人用は初期状態で所有者だけが利用します。ワークスペースの管理責任があることは、あらゆる私的会話への包括的な閲覧権限を意味しません。
必要な会話だけ共有できますか?
共同作業のための明示的な会話共有があります。アカウント全体の共有とは分け、参加対象者を確認して判断します。
同僚はAIで私的メッセージを探せますか?
いいえ。検索とAIの読み取りは本人の権限に従います。他のメンバーに個人用履歴を公開するものではありません。
会社用番号を選ぶべき場合は?
会社として共通の窓口を使い、管理者が利用者を設定したい場合は会社用を選びます。個人用とは責任の持ち方が異なります。
この業務に合う連携を検討する。
想定される連携のアイデアです。シナリオを利用する前に、各アプリの実際の利用可否、権限、対応データをご確認ください。